【トピックス】奇跡のATゴール・イニエスタの執念

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— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年2月19日

2009年5月6日、スタンフォード・ブリッジ。CL準決勝セカンドレグ、チェルシーとバルセロナの対戦を振り返ってみます。これを語らずにはいられません

終始ポゼッションを支配したバルセロナに対し、主導権を握っていたのはチェルシー。バルセロナにスペースを与えず、守備が機能しているなと感じていました。

一方のバルセロナは、後半22分にアビダルが一発退場。そして、ペナルティエリア内でピケがハンドを犯し、万事休したかのように思われましたが、このPK判定は見逃されるという展開に、両チームとも終盤にヒートアップしました。

そしてアディショナルタイム。ダニエウ・アウベスが放ったクロスがチェルシーペナルティエリア内にこぼれ、ボールはメッシに渡り、後方から走りこんできたイニエスタにパスを送る。ダイレクトで放ったイニエスタのシュートがGKの手をかすめ、ゴールネットを揺らしました。

バルセロナのボルテージは最高潮に達すると同時に、テレビ観戦していた私はお茶をこぼすドタバタ。

試合後のチェルシー側の抗議は後味の悪さを残しましたが、このイニエスタの同点ゴールシーン、何度見ても鳥肌ものです。

チェルシーとバルセロナ。因縁の対決は3月14日。どんな試合が待っているのか、楽しみです。